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屋久島の地杉

屋久島の地杉

屋久島の杉には2種類あります。樹齢千年を超える杉は「屋久杉」と呼ばれ、切ることができません。一方、人が植えた杉は「地杉」と呼ばれ、木材として使用できます。亜熱帯の気候でありながら、山岳部には多くの雪が降る屋久島独特の環境によって、千年の屋久杉は育まれます。同じ環境で育つ地杉にも、屋久杉に通じるたくましさや特徴があります。
一般的な杉に比べ、油分や渋が多く含まれ、シロアリが付きにくい特徴があります。また、水分量も多いため、重く堅い頑丈な木材となります。香りも良いため、ヒノキと比べられます。
2013年に地杉は地域資源として公認されましたので、今後の活用に期待が寄せられています。

「屋久(やく)」グレード

「屋久(やく)」グレード

当社はこの屋久島の地杉の中でも、「Yakuita」と呼ばれるものを使用した「屋久(やく)」グレードの住宅をおすすめしております。まだまだ施工件数としては少ないのですが、何より地元産の木材を使用しているという安心感があります。当社は腕利きの職人が在籍しておりますので、地杉が持つ独特な特徴を存分に活かした、個性豊かな家作りを実現できます。
職人の手刻みによる施工をご希望の場合は、「匠(たくみ)」グレードをご指定ください。プレカットにはできない複雑な仕口によって、より強い家作りが可能です。

Yakuitaパンフレット(PDF)

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